週末に兵庫県立美術館に絵を見に行ってきました
空庵でもお世話になってる
ご近所さん、画家の王暁バイ(おうぎょうばい)さんの
来日20周年記念水墨画展
バイの字が難しくてパソコンで出なくてごめんなさい
日本と中国の架け橋にとチャリティにも積極的な王さん
毎年作品を見ながら、今年は見事な飛躍を
感じましたよ
大きな襖絵が元気に明るいのに嬉しくなりました
中国の水墨画は墨以外に1~2色色味が入るのが特徴
水墨画というと年配の人が静かに描いてるイメージが・・・
実際はダイナミックでやり直しの効かない
集中力のいる男性的な絵画
道理で製作の終わった王さんはいつも空庵の店
の前を抜け殻のように歩いてるはずだわ(笑)
今から来年の作品展も楽しみ
そして続きに隣の
水木しげるの妖怪展へ
水墨画から妖怪展まですごいふり幅(笑)
でも絶対オススメ!!
メチャクチャ楽しい~~
最後にでっかいヌリカベ達にも会えるし
一反もめんとも写真とれます
原画を見ると水木さんの絵の確かさに
感動するし、昔の資料をきちんと参考に妖怪が
描かれている事にも納得
そして何より楽しいのが
妖怪達が自分の周りの人達に似てる事(笑)
これ○○さんに似てない!?的な会話がアチコチで
ウケまくりです
腹立つ上司も「釣瓶落としに似てるな~」と
思い出すだけで笑えて許せます!!
妖怪図鑑を買って家でもまだ
自分の周りの似てる人探しやってます
私!?どれにしようかな~(笑)
そうそう厄病神は5人1組って知ってました?